聞きやすかったオーディオブック（Audible）
2ヶ月無料の期間に
コインで購入した”三体”
以前Amazonで聞いていた
オーディオブックの小説では
登場人物が多ければ多いほど
誰の言葉なのかわかりにくかった
神経を尖らせ聞いているつもりでも
「これ、誰が言ってる？」
小説内の会話部分が多ければ多いほど
その聞き取りが絶望的にできなくなった
失敗の記憶は根深い故に
この小説（Kindleサンプル版読了）の
オーディオブックに手を出すのは
危険に思えた
しかし聴き始めて直ぐに
このナレーター氏の巧さに驚く
「分かる！誰が喋っているか！！」
男性の声なのに女性を演じれば
女性の声のように認識できる
男性の声なのだが
他の登場人物の声と比べ女性の声として
耳に入ってくる
聞き分けがしやすい
長い小説を
どの位置で切って録音するかで
どうしても少し声が変化すると思う
これを合わせていくのは
難しいことだと思う
『三体』は17時間半の長丁場
1.3倍速度で聞いているが
聴きやすい
この調子なら他の小説も
オーディオブックでイケるかも
いやぁ・・すごいね
蛇足？ながら『三体』は面白い
＜追記＞
2020年6月13日聴き終わる
・・まだこれは前半戦で
このあと二部三部と続くことを
聴き終わってから知る
続きを本で読むか
オーディオブックで聴くか
それ以前に理系の内容が分からぬ
しかし面白いんだ！
